靴を履いて出かけられるようになった赤ちゃんは色々なものに興味を示します。
春は桜の花びらや小さな虫たち、夏は木の陰やセミの抜け殻、秋にはカラカラに乾いた落ち葉を踏む音、冬には冷たい雪・・・。
それらを踏んだり、掴んだりすることで色々なことを学んでいるのですね。
中でもどの季節にも出現する「水たまり」は赤ちゃんの大好きなおもちゃのひとつ。
踏めばバシャバシャと音が鳴るし、お水が跳ねる感触や靴が濡れる感覚は今まで味わったことのない感覚でしょう。
泥だらけになってしまう靴を見ながらついつい「やめて!」と言ってしまいそうですが、これも教育の一環。
温かい目で見守ってあげましょうね。