赤ちゃんのうちからペットを飼うのは情操教育に非常に良いとされています。
賢い子であれば遊び相手になってくれたり、危険から身を守ってくれることもありますし、先にペットを飼っていれば「私がお姉ちゃん(もしくはお兄ちゃん)なんだからしっかりしなくちゃ!」と色々しつけをしてくれる子もいます。
一方で、猫など縄張り意識の強い動物は後にやって来た赤ちゃん(=自分よりも弱い存在)が飼い主に愛されていることに非常に嫉妬してしまい、赤ちゃんを攻撃してしまう子もいます。
傾向的に、愛情たっぷりに育てられた猫ちゃんやワンちゃんは赤ちゃんを大切にしてくれる子が多いようですが、やっぱり猫ちゃん・ワンちゃんもそれぞれ。
いくら情操教育に良いとされていても、仲良くしてくれなければ意味はないということですね。