もちろん子供にはこの言葉の意味はまだわからないかもしれませんが、作業員のおじさん達が毎日手を振ってくれるビビアンちゃんへの応援だったのです。ママもパパも名前も知らない作業員たちの心遣いに感動して思わず涙してしまいました。
しかし、このお話これだけでは終わりません。なんと作業員の2人が、その日の仕事が終わると直接病院までお見舞いに来てくれたのです。作業員のトラビスとグレッグは毎日病室から手を振ってくれるビビアンを見て、どこかで自分達の子供と重ねたり生命の尊さを感じ、応援したくなったのです。
ビビアンはその後も退院するまで毎日、建設現場にいる友達に手を振り続けていました。とっても優しい友情の物語ですね。