「未熟児」という言葉、昔からよく耳にしませんか?最近では低体重児と区別されており、約2500g未満で産まれた赤ちゃんのことを低体重児と呼びます。
未熟児は身体の機能が未完成のまま産まれてきた赤ちゃんのことを指し、体重が2500g以上であっても身体の何かしらの機能が未完成であれば未熟児として市町村への届け出が義務付けられています。
未熟児で産まれた赤ちゃんは後遺症が残ったり、残念ながら大きくなれない子も中にはいます。
原因は様々ですが、残念ながら日本では低体重児の出産が増加傾向にあるのが現状です。
そんな未熟児として生まれたこちらのふたごちゃん。パパの腕の中で一生懸命生きようと頑張っています。