実録！仁義なきボール争奪戦→涙で涙を洗う(？)争いがここに勃発…！果たして勝者は・・・？

子供の独占欲
　早い子は生後10ヶ月頃からよちよち歩きが始まり、一気に行動範囲が広がって遊び方にも変化が出てきます。今までは、聞いたり見たりした事に対して反応するだけだった遊び方が、自分で道具やオモチャを使って独りでも上手に遊べるようになります。

　物で遊ぶようになると、自分の物だろうが人の物だろうが興味のある物に対して独占欲が現れてきます。同時に、親以外の人と接する機会が増えて、本格的な自我が発生していきます。これらは子供が成長する過程で必要な変化なのです。
出典: www.youtube.com
抗争のきっかけ
　こちらの映像では、よちよち歩きの赤ちゃん3人が歩けるようになった自由を思い切り謳歌しています。友達同士が集まり何やら楽しそうな雰囲気です。

　しかし、親がいない中で赤ちゃん同士仲良く遊べるのでしょうか？1人の男の子がボールに手を取った瞬間、そんな甘い夢のような遊び方は崩れ去りました。
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　ボールはそれぞれの独占欲の対象。しかも三つ巴とはなかなか複雑な争いになってきました…。1人がボールを奪い泣かせてしまう、またその子から別の子が奪い、奪われた方が泣いてしまいます。最終的には全員が泣いてしまうという乱戦ぶり。
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　3人それぞれの自己主張の爆発、赤ちゃん達が繰り広げるバイオレンスドラマ(？)はいかがでしたか？このように人の物を欲しがる事から理性や社会生活を備えて行くのですから、人間は凄いですよね！